日本通運は2月1日から海上混載サービスに「ECO推奨商品」(以下:えこコン)を設定した。
今回、京浜港発シカゴ向けIPI商品(北米西岸で鉄道等に積み替えて輸送する米国内主要都市向けサービス)の中で比較試算を行った結果、主要3ゲートウェーのうち、40フィートコンテナ1本あたりのCO2排出量が最も少ないTACOMA経由ルートを「ECO推奨商品」の第一号として位置づけた。
同社では、今後も各国向けルートや各輸送モードにおいて同様の検証を行い、「ECO推奨商品」を設定していくことで、環境重視のサービスの構築に努める。
■問い合わせ
日本通運
海運事業部複合輸送担当
混載センター
担当:永井・佐野
TEL.03-5434-0785