冷凍食品メーカーのセイヒョーは2月23日、2010年度から2012年度の中期経営計画を策定し、製販体制の強化と取扱品種数・在庫圧縮、体質改善・作業効率化・コスト削減、 品質管理体制の強化を掲げた。
さらに、物流部門で製販体制の精度向上と作業の効率化を図るほか、生産部門・品質保証部門では、ISO22000食品マネジメントシステムにより、さらなる品質向上を図り、製品事故の撲滅と機械保全の徹底による歩留の向上を図る。
営業部門では業務体制を再整備し、効率化を図るほか、取扱品種を圧縮しコストを削減する。
