富士電機ホールディングスは2月25日、米ゼネラル・エレクトリック・カンパニー(GE)と国内の電力分野、その他の顧客向けメーターを設計・製造・販売する合弁会社の設立で覚書を締結したと発表した。
合弁会社は10月1日の予定で設立し、富士電機ホールディングスはGEのスマートメーター市場での経験を活かし、高品質で適応性のあるメーターを開発するとしている。
今回の協業で、両社の技術力と専門知識、GEの豊富な経験と世界的な事業展開力などを活用し、高品質でコスト競争力のあるメーターを製造。国内に供給する。合弁会社の社名や代表者などは両社で今後協議して決定するが、出資比率は富士電機グループが過半数を占めることを見込む。