LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信

UPS/第1四半期の売上高7.3%増、営業利益33.4%増

2010年05月01日/国際

UPSは4月27日に2010年第1四半期の業績を発表し、売上高117億ドル(7%増)、調整後営業利益12億ドル(33.4%増)となった。

アジア太平洋地域では、日本の輸出貨物取扱量が前年同期比20%強となったほか、中国で15%強、韓国で25%強、香港で35%強などを記録した。

3月31日までの3か月間で、総小口貨物取扱量は前年同期比3%増の9億4000万個で、1個あたりの売上高も、全般的な料金改定とフューエル・サーチャージの上昇を反映して3%増となった。

米国国内小口貨物部門の組織変更に関連して9800万ドルの税引き前事業再編費用、ドイツのサプライチェーン部門の特殊輸送事業売却に伴う3800万ドルの税引き前損失、ドイツ子会社の税務申告区分変更による7600万ドルの非現金による収入税費用が発生した。

これらの費用により純利益は1億7500万ドルとなった。

関連記事

3PL・物流企業に関する最新ニュース

最新ニュース