乾汽船が5月7日に発表した2010年3月期業績によると、売上高148億6800万円（前年同期比33.3％減）、営業利益13億9900万円（81.8％減）、経常利益14億8400万円（80.6％減）、当期利益9億8300万円（73.3％減）となった。
セグメント別にみると、日本国内の売上高は前年同期比74億300万円減の150億3300万円を計上、営業費用は、前年同期比11億900万円減の135億9900万円となり、営業利益は62億9300万円減の14億3300万円となった。
パナマの売上高は前年同期比5億3100万円減の36億9800万円、営業費用で5億3700万円減の37億3300万円を計上したことにより、営業損益は600万円増加し、3400万円の損失となった。
来期の業績は、売上高175億円、営業利益19億円、経常利益18億5000万円、当期利益11億円の見通し。
