川崎近海汽船が5月7日に発表した2010年3月期業績によると、売上高366億4800万円(前年同期比23.7%減)、営業利益17億4400万円(67.8%減)、経常利益16億3600万円(67.9%減)、当期利益11億2800万円(60.3%減)となった。
近海部門全体の売上高は、125億4800万円となり前期に比べて38.1%の減収となった。
内航部門全体の売上高は154億5000万円となり、17.4%の減収となった。
フェリー部門の売上高は85億6600万円となり、4.9%の減収だった。
来期の業績は、売上高393億円、営業利益22億5000万円、経常利益20億5000万円、当期利益13億円の見通し。