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川崎近海汽船/新造船建造投資は3年間で150億円

2010年05月25日/3PL・物流企業

川崎近海汽船が5月25日に発表した「2010年度中期経営計画(2011年3月期~2013年3月期)」によると、近海部門と内航部門における新造船建造に対する投資規模は3年間で総額150億円にのぼる見通しだ。

近海部門の一般貨物船は1万1000型1隻(傭船)、2万8000型1隻(傭船)、1万2000型2隻(社船)、1万6000型1隻(社船か傭船)、2万型1隻(社船か傭船)。内航部門の小型貨物船は1800型1隻(傭船)、旅客フェリー1万700型1隻(社船)、RORO船1万4000型1隻(社船か傭船)、貨物船3000型1隻(社船か傭船)。

近海部門の不定期船部門では、新興国の持続的経済成長により市況は上昇傾向にあるため、石炭等のばら積み輸送分野において収益の向上を図っていく。今年秋には同社最大船型の2万8000重量トン型の新造貨物船が竣工予定であり、遠洋航路を含めた新規航路への参入を目指す。

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