日本郵船は5月27日、米ロサンゼルス港の自営ターミナルYusen Terminals Inc.がロサンゼルス港で太陽光発電システムを導入し、稼働を開始したと発表した。
太陽光発電システムは96枚のCIS薄膜太陽電池パネルで構成され、グループ会社の郵船商事と共同で、海水など海洋環境への耐久性を実証するため、埠頭に隣接した場所に設置した。
年間発電量は約1万1800kWhで、使用により約2万3000㎡の植樹に相当するCO2排出量を削減できるとしている。
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2010年05月27日/国際
日本郵船は5月27日、米ロサンゼルス港の自営ターミナルYusen Terminals Inc.がロサンゼルス港で太陽光発電システムを導入し、稼働を開始したと発表した。
太陽光発電システムは96枚のCIS薄膜太陽電池パネルで構成され、グループ会社の郵船商事と共同で、海水など海洋環境への耐久性を実証するため、埠頭に隣接した場所に設置した。
年間発電量は約1万1800kWhで、使用により約2万3000㎡の植樹に相当するCO2排出量を削減できるとしている。