全日本空輸グループは6月14日、7月1日から適用する国際線貨物の燃油サーチャージの運賃額改定を国土交通省に申請した。
指標としている米国エネルギー省公表のシンガポールケロシン市況価格が1か月平均で1バレル当たり88.26ドルになったことを受け改定する。
改定後の料率は、北米・欧州・中東向けの長距離が1kg当たり81円から75円に、シンガポール・タイ・ベトナム向けが65円から59円に、韓国・台湾・中国向けが62円から56円にそれぞれ引下げる。
全日本空輸グループは6月14日、7月1日から適用する国際線貨物の燃油サーチャージの運賃額改定を国土交通省に申請した。
指標としている米国エネルギー省公表のシンガポールケロシン市況価格が1か月平均で1バレル当たり88.26ドルになったことを受け改定する。
改定後の料率は、北米・欧州・中東向けの長距離が1kg当たり81円から75円に、シンガポール・タイ・ベトナム向けが65円から59円に、韓国・台湾・中国向けが62円から56円にそれぞれ引下げる。