国交省/高速道路無料化、物流面重視

2010年06月15日 

国土交通省は6月28日から来年3月末まで、2010年度高速道路無料化社会実験を行うと発表した。

<無料化社会実験 対象区間>

対象区間は全国の高速道路の約2割の区間1626km(開始時)から1652km(26kmを途中で追加)で、全車種が対象となっている。

今回は、高速道路を徹底的に活用し、物流コスト・物価を引下げ、地域経済を活性化するとして、港に連結した高速道路のルートを無料化している。

例えば、舞鶴港~三田(三田西IC)を大型車3250円を無料にし、舞鶴港~池田(中国池田IC)では4800円を1650円にすることで、舞鶴港の活用を促進させている。

これは、舞鶴港が、ことし4月に5万トン級船舶が接岸可能な国際ターミナル「舞鶴国際ふ頭-みずなぎふ頭」が供用開始しており、北東アジアやロシアとの対岸貿易の拠点として、フェリー航路のターミナル港としての利用を進める狙い。

このほか、酒田港と山形、仙台(仙台宮城IC)間、八戸港~盛岡(盛岡IC)、佐世保港~福岡(福岡IC)、佐世保港~佐賀(佐賀大和IC)でも同様な対応を行う。

<無料化社会実験による重要港湾・拠点空港からの物流コスト引下げ>

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