日本郵船は6月14日、日本郵船氷川丸の内装電灯をLED照明に切り替える工事を行った。
今回の工事では、三菱電機と三菱電機照明が省エネ家電製品の普及促進を目指す団体「省エネ家電普及促進フォーラム/省エネあかりフォーラム」の会員として協賛したもので、氷川丸のエントランスロビー、NYKラウンジのダウンライトとスポットライトの計156基をLED照明に交換した。
これにより消費電力は改修前の1万1478kwhから3561kwhと大幅な削減となり、CO2排出量も3.81トンから1.18トンと69.0%大幅に減少した。