日本郵船は8月5日、災害時に備えて社内保管している1.5リットルボトルの飲料水2400本をNPO法人に寄贈した。
日本フィランソロピー協会を通じて特定非営利活動法人ビッグイシュー基金へ寄贈した。
同団体は、市民や企業の協力を得てホームレスの人たちに生活自立、就業、文化スポーツ活動などの支援を行う敗者復活応援市民プロジェクトを展開している。
寄贈した飲料水は、同団体の母体であるビッグイシュー日本に所属するホームレスの人たちが、猛暑の路上で雑誌「ビッグイシュー日本版」を販売する際などに配布され、熱中症の予防対策等に利用される。