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日本郵船/運航マイスター制度で35人を認定

2009年08月05日/3PL・物流企業

日本郵船は8月5日、今年度から導入した社内資格「運航マイスター制度」で、第1回の認定・授与式を7月30日に行い、35人を認定したと発表した。

運航マイスター制度は、運航業務各担当者の能力を育成し、安全運航の徹底と運航効率のさらなる向上を目指して、全社的に運航能力のレベルアップを図ることが目的。認定資格は経験、能力に応じてシルバー・ゴールド・プラチナ・マイスターの4等級に分かれ、各等級の応募条件(知識要件、研修要件、実務経験)を満たしていれば、どの等級からの応募も可能。今回は4等級のうちシルバーとゴールドの2等級でスタートしており、研修プログラムや上司の推薦、筆記試験を経て、シルバー16人(男性7人、女性9人)、ゴールド19人(男性8人、女性11人)が認定された。

認定・授与式では、田澤直哉取締役・常務経営委員が認定証書を授与し、資格の取得がゴールではなく、それぞれの持つ技能と経験を顧客へのサービスに生かすよう、これからもたゆまず努力してほしい」とあいさつした。運航マイスター制度は来年度から認定対象を全4等級に拡大し、国内グループ関係会社にも展開する予定。

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