トナミホールディングスが8月12日に発表した2011年3月期の第1四半期の業績は、売上高285億5100万円（前年同期比4.1％増）、営業利益1億4200万円（6.3％減）、経常利益2億5700万円（33.9％増）、当期損失2億2900万円（前年同期は2億3700万円の損失）となった。
物流関連事業は、既存顧客の受諾拡大と新規顧客の開拓につとめ、回復基調で推移し、売上高は265億5400万円、営業利益は、作業生産性の向上や諸経費の圧縮につとめ、3300万円を計上した。
通期は、売上高115,0億円、営業利益1,2億8000万円、経常利益16億7000万円、当期利益7億1000万円を見込んでいる。
