櫻島埠頭が10月30日に発表した2010年3月期第2四半期の業績は売上高22億700万円（前年同期比14.4％減）、営業損失6300万円（前年同期は2億4600万円の営業利益）、経常損失5900万円（前年同期は2億5700万円の経常利益）、当期損失1億9700万円（前年同期は1億3300万円の当期利益）となった。
荷主の生産調整などにより、石炭をはじめ、コークス、工業用塩、合金鉄などの取扱数量が大幅に減少し、荷役数量は65万トンと前年同期に比べ35.6％減少し、荷役業務は減収となった。
物流倉庫部門は、危険物倉庫と冷蔵倉庫と第2低温倉庫が増収となり売上高は9億1200万円（2.7％増）となった。
通期は売上高43億円、営業損失1億9000万円、経常損失1億8000万円、当期純損失1億4000万円と見込んでいる。
