ヤマト運輸は9月8日、JR東日本リテールネット運営のコンビニエンスストア「ニューデイズ」において、15日から「宅急便店頭受取りサービス」を開始すると発表した。
JR東日本の駅構内に店舗を展開しているニューデイズで「宅急便店頭受取りサービス」を開始することにより、身近な場所である「駅」で宅急便の受け取りができるようになる。荷物の受け取り場所の選択肢が増えることで、顧客のライフスタイルに合わせた宅急便の利用が可能となる。
同サービスは、宅急便の受け取り場所として、ヤマト運輸の営業所やコンビニエンスストアを指定できるクロネコメンバーズ会員向けのサービス（一部商品を除く／無料）。
JR東日本リテールネットは、宅配便の受け付けについて、新規サービスの導入などを検討していたところ、ヤマト運輸から店頭での受け取りサービスを含めた取り扱いの提案を受けた。検討の結果、6月30日に取扱店業務委託契約を締結し、7月1日から宅急便の取り扱いを開始している。
「宅急便 店頭受取りサービス」導入によって、駅から荷物を発送するだけではなく、通勤・通学や外出の際に駅での荷物の受け取りが可能となる。
