いすゞ自動車は9月21日、子会社で国内営業統括会社であるいすゞネットワークが10月1日に商号を「いすゞ自動車販売」(いすゞ自販)に変更するとともに、中国･四国地方と九州･沖縄地方で、同社傘下の国内販売子会社を統合すると発表した。
10月１日付で、いすゞ自動車中国と、いすゞ自動車四国の2社は、いすゞ中国を存続会社とする合併を実施し、いすゞ四国は消滅、いすゞ中国はこの事業を承継し、社名が「いすゞ自動車中国四国」として営業を開始する。
同じ10月１日付で、いすゞ自動車九州、いすゞ自動車南九州、沖縄いすゞ自動車の3社は、いすゞ九州を存続会社とする合併を実施、いすゞ南九州と沖縄いすゞは消滅し、いすゞ九州が事業を承継する。
いすゞ自販は今回の傘下子会社の統合によって、顧客へのサービス対応の均質化、組織運営の効率化を図り、顧客との接点である支社・サービスセンターへリソースを再配置する。より質の高い営業・整備サービスの提供を目指す。
