TNTジャパンは10月2日、2度目に日本に就航した自社機(Boeing 747-400 ERF 貨物専用機)が中部国際空港に到着し、F1マシン6台と関連部材などを荷受け関係者に引き渡した。
TNT のB747 は10月2日午後9時25分、シンガポールから飛来し、無事着陸。三重県の鈴鹿サーキットで8日から開催される2010FIAF1世界選手権シリーズ第16戦日本グランプリレースに出場するF1マシン6台と関連部材など(総積載重量110トン)を引き渡した。
同機は約 2時間の荷下し作業の後、午後11時30分、中国・上海に向けて飛び立った。