吉野家ホールディングスは10月13日に2011年2月期第2四半期決算資料を発表した。
それによると、事業会社の「京樽」は上期に福島工場を売却し販売規模に対してオーバースペックだった工場統廃合を実施し、物流費の改善をしたという。
「どん」は全社コストバランスの最適化を目指し、原料調達、物流システムの見直しをしたため減収増益となった。
5月から「商品・物流委員会」の活動を開始し、調達コストの5%(肉を除き20億円相当)を削減することを目標に活動をしているという。
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2010年10月19日/SCM・経営
吉野家ホールディングスは10月13日に2011年2月期第2四半期決算資料を発表した。
それによると、事業会社の「京樽」は上期に福島工場を売却し販売規模に対してオーバースペックだった工場統廃合を実施し、物流費の改善をしたという。
「どん」は全社コストバランスの最適化を目指し、原料調達、物流システムの見直しをしたため減収増益となった。
5月から「商品・物流委員会」の活動を開始し、調達コストの5%(肉を除き20億円相当)を削減することを目標に活動をしているという。