川崎汽船が10月29日に発表した2011年3月期第2四半期決算によると、売上高は5203億5800万円（前年同期比29.9％増）、営業利益500億800万円（前期は424億9900万円の営業損失）、経常利益428億4900万円（498億7500万円の経常損失）、当期利益263億2900万円（432億5800万円の当期損失）となった。
セグメント別では、コンテナ船事業で売上高は1284億4700万円、営業利益は172億1400万円、経常利益は166億8900万円になった。
不定期船専用船事業では、売上高1153億5000万円、営業利益は93億1000万円、経常利益は52億9900万円となった。
物流・港運事業では、売上高227億8000万円、営業利益は16億3200万円、経常利益は15億200万円となった。
通期の業籍予想では売上高9850億円（17.5％増）、690億円、経常利益550億円、当期利益320億円の見込み。
