商船三井が10月29日に発表した2011年3月期第2四半期業績によると、売上高8028億3900万円（前年同期比28.5％増）、営業利益826億2500万円（114億5800万円の営業損失）、経常利益803億900万円（100億1100万円の経常損失）、当期利益482億5100万円（99億3400万円）となった。
セグメント別の当第2四半期会計期間（3か月）の業績は不定期専用船事業の売上高は2020億円（14.8％増）、コンテナ船事業の売上高は1624億円（45.0％増）、フェリー・内航事業の売上は136億円（3.0％増）となった。コンテナ船は荷動きが堅調に推移し、運賃修復も進んだことによるとしている。
通期の業績は売上高1兆5500万円（15.0％増）、営業利益1300億円（520.9％増）、経常利益1300億円（436.4％増）、当期利益650億円（410.9％増）の見通し。
