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東洋埠頭/4-9月の売上高4.6%増、営業利益27.1%増

2010年11月01日/決算

東洋埠頭が11月1日に発表した2011年3月期第2四半期業績によると、売上160億900万円(前年同期比4.6%増)、営業利益6億8100万円(22.2%増)、経常利益6億5200万円(27.1%増)、当期損失3億3200万円となった。

埠頭貨物では港湾運送業が伸びたほか、倉庫貨物の集荷に全力を上げ、米や輸入青果物などの取扱いも増。また、前期に設備投資した施設が本格稼働し、業績に寄与した。
国際物流事業もロシアでの業務量が堅調なことから、前年同期比で増収。

なお、資産除去債務会計基準の適用に伴う影響額および投資有価証券評価損を特別損失に計上したことにより、最終的に当期は純損失となった。

通期の業績予想は、売上高313億円(4.6%増)、営業利益11億7000万円(31.1%)、経常利益10億8000万円、当期損失1億円の見通し。

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