日本ロジテムは10月27日発表した2011年3月期第2四半期業績予想修正によると、売上高174億5700万円（前回予想比0.8％減）、営業利益1億9700万円（27.0％減）、経常利益1億4000万円（22.2％減）、当期利益8700万円（74.0％増）となる見通し。
グループの主要な取扱品目のうち、インテリア関連の取扱数量が当初の見通しに比べて回復していないことに加え、取扱数量の減少に伴う運送・作業効率の悪化等により、売上高・営業利益ともに、前回発表数値を下回る見通しから、下方修正となった。
経常利益は、支払利息の減少および環境対応車の導入に伴う補助金の収受などにより、営業外収支が改善したため、減額幅が縮小する。四半期利益は、法人税等負担額が当初の見込みから減少したため、前回発表数値を上回る見通し。
