住友電工/韓国・暁星とスチールコード事業で合弁会社設立

2010年12月17日 

住友電気工業は12月17日、韓国の大手タイヤ補強材メーカーの暁星と、自動車用タイヤの補強材であるスチールコード事業の合弁会社を、タイに設立することを発表した。

同社は現在スチールコードの母線生産(上工程)を日本で、仕上げ伸線、より線(下工程)を日本とインドネシアで行っている。今回の合弁会社設立により、上下工程一貫して、スチールコードを製造販売する合弁事業となる。

合弁会社は自動車関連産業が集積するタイ・ラヨーン県に建設予定で、タイ国内需要および海外輸出拠点と位置付けている。

また、中国については住友電工が暁星の100%子会社である暁星鋼簾線(南京)有限公司の持分を30%取得し、合弁会社として運営し、拡大する中国国内需要を捕捉する、としている。

■タイ合弁会社の概要
社名:住電暁星スチールコード(タイ)(仮称)
事業内容:スチールコードの製造販売
所在地:タイ・ラヨーン県アマタシティ工業団地
資本金:11億3000万バーツ(約30億円、1バーツ約2.7円で換算)
出資比率:住友電工:70%、暁星:30%
設立:2011年1月(予定)
稼動開始:2012年1月(予定)
役員構成:住友電工3名、暁星2名
従業員数:約400名(3000t/月生産時)
販売量:2014年(約3000t/月)
売上計画:2014年(約50億円)

■中国合弁会社の概要
社名:暁星住電鋼簾線(南京)有限公司(合弁開始後の仮称)
事業内容:スチールコードの製造販売
所在地:中国・南京市
資本金:3300万US$(約26億円、1US$を約80円で換算)
出資比率:住友電工:30%、暁星:70%
合弁開始:2011年1月(予定)
役員構成:住友電工2名、暁星3名
従業員数:約350名(合弁開始時)
販売量:2011年(約2000t/月)
売上計画:2011年(約40億円)

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