伊勢湾海運(株)の平成19年3月期第3四半期の業績は、名古屋港における貨物の荷動きは、輸出・輸入ともに堅調な推移し、9月に三河港における取扱い品目拡大の許可を中部運輸局より受け、名古屋港に加えて、三河港でも営業活動を進め、売上高は311億6千2百万円(前年同四半期比4.4%増)となった。
セグメント別の内訳は、港湾運送事業は123億6千4百万円、その他運輸関連事業では187億9千8百万円となった。
利益面は、営業利益が20億2千9百万円(7.9%増)、経常利益が22億円(5.9%増)で四半期純利益が12億5千4百万円(20.5%増)。