DHLジャパンは12月5日、国際NGOの日本フォスター・プラン協会（プラン･ジャパン）が10月15日から11月5日まで実施した「DHLギフトキャンペーン」に協力し、40か国の途上国の子どもたちに1万5000個以上のギフトを無償で届けたと発表した。2003年から5年間、毎年継続的に行っている。
DHLジャパンでは、スポンサーから子どもたちへのギフトの輸送のため、25kg程の荷物を専用箱でまとめて送れるDHLの「JUMBO BOX」サービス130箱分を無償で提供。通常、スポンサーからチャイルドへのギフトには、1人50gまでの重量制限があるが、キャンペーン期間は1人150gまで送ることができるため、筆記用具や玩具など、日頃届けることができないギフトを贈ろうと、全国から1万4000人以上のスポンサーが参加した。
社内公募で募った13人のDHLジャパンの社員有志も週末を利用し、スポンサーからのプレゼントを仕分け、梱包などのボランティア活動に参加した。
