デンソーウェーブは、8月31日に新型バーコードハンディターミナルの「BHT-900B」シリーズを国内で発売する。
BHT-900Bシリーズは流通、物流、製造など様々な現場で活用するため開発され、三洋電機の充電可能な次世代型電池「eneloop」に対応している。
また、初めてハンディターミナルを導入するユーザを支援するため、簡単な実績収集と照合の業務を行なうソフトウェア「EASY PACK Ad for BHT-900」を搭載。購入後、すぐに棚卸や検品などの実績収集や照合作業ができる。
1秒間に最高約200回のスキャンが可能な小型エンジンのアドバンストスキャンを搭載しており、かすれや汚れのある粗悪なバーコードも読み取れる。今後は、Bluetoothの搭載機種「BHT-904BB」や、バッチモデルの「BHT-904B」を順次発売する。
価格はオープン価格で、海外での発売は10月の予定。