小杉産業(株)は、平成17年1月期中間決算短信(連結)の経営成績で、利益面では、物流の統廃合による百貨店物流の一本化を実施するとともに人件費の削減等の実施により販売費及び一般管理費を5億6百万円削減したものの、季越商品の評価減の増加等により売上総利益率の低下となり、経常損失16億54百万円(前年同期経常損失9億82百万円)となった。
さらに通期の見通しでも、財務面では、物流改革に伴う廃止した物流センターの売却を推進し有利子負債の圧縮を進めていくとしている。
また、深川商品センターの売却益10億22百万円としている。