SASI nstitute Japan(株)は次世代のデータベース・マーケティングを実現するカスタマー・インテリジェンス(CI)・ソリューション、「SAS R Marketing Automation4.1(日本語版)」の出荷を開始した。
「SAS R Marketing Automation4.1」は、今年3月に全世界同時出荷発表を行った新世代のビジネス・インテリジェンス(BI)・プラットフォーム「SASR9」を基盤に開発された最初のビジネスソリューション。
欧米では、金融業界大手のGECapitalUK、MorganStanley、欧州最大の複合デパートのKARSTADT、メジャーリーグベースボールのWebマーケティングで知られるMLB.com、などが本ソリューションの採用を既に決定している。
「SAS R Marketing Automation4.1」は、顧客のライフ・タイム・バリュー(生涯価値)の向上を目的に開発され、多彩かつ膨大量の顧客データを高度なETL機能によって利用可能にして多角的に分析することでキャンペーン対象者の顔をよりリアルに浮き彫りにする。
キャンペーンサイズの適正化を図り、高度なターゲティング・テクニックによりレスポンス率を向上させ、あらゆるマーケティングプロセスを自動化することでキャンペーン専任スタッフの生産性を向上し、大容量データの高速処理によりキャンペーンの実施サイクルを短縮化する。
結果としてアップセル・クロスセルの実現による増益とコスト削減のみにとどまらず、業務効率の大幅改善など、新たなマーケティング効果を創出する。
このように、「SAS R Marketing Automation4.1」はマーケティング戦略の立案から、顧客ターゲティング、施策の実行管理、施策効果の評価・学習まで、顧客中心型マーケティングに必要な全てのプロセスを統合的にサポートしてキャンペーン効率を飛躍的に向上させる、新世代のカスタマー・インテリジェンス(CI)・ソリューション。
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