(株)サイバーファームグループのビジネスソリューションノウハウと、(株)アーバンコーポレイショングループのファンド運営ノウハウを融合することで、沖縄パイロットプロジェクトの機能拡充を図る。
製造業や卸売業において、企業誘致の限界や大市場との距離が課題となっており、同社は、地元資源を徹底活用し、物流システムの開発や流通ネットワークの構築を行い、高機能なロジスティクス施設に転換させる。
これにより、企業の収益性を高め、事業再生を図り、アジアの中継基地としての機能を高める物流拠点の整備を行う。
また、沖縄の主要産業である観光リゾート事業においては、守りの経営風土が課題となっているが、集客性をアップさせる観光インフラを開発することで、観光リゾート事業の活性化と事業の創出を行う。
ファンドの概要
名称:CFIファンド
運用会社:株式会社アーバン・アセットマネジメント(株式会社アーバンコーポレイション100%出資子会社)
投資対象:沖縄経済圏を中心としたプロジェクト
運用期間:5年間
総資産規模:当初約25億円
特徴:当ファンドは、当社グループのビジネスソリューションノウハウとアーバンコーポレイショングループのファンド運営ノウハウが融合することによって、収益力向上が見込めるプロジェクトに対して投資を行い、他のファンドとの差別化を図る。
運用方針:当初の出資者はサイバーファーム1社でファンドを組成し、案件組入が完了した後に他の投資家から追加出資を募り、総資産規模100億円まで拡大を図る予定。
ファンドにより取組する理由・他人資本を有効的に導入し、少額出資でより多数の案件に対するビジネスソリューションを可能にする。