アルフレッサHD／グループ物流体制の見直し

アルフレッサホールディングスは5月12日に発表した平成20年3月期決算で、今後の医薬品等卸売事業の拡大とグループシナジー効果の追求として、基幹システムのグループ展開（基幹システムのグループ各社による共同利用の推進）とグループ物流体制の見直し（全国の物流センターの適正配置、配送体制の見直し）を進めると公表した。
前期での物流面について、アルフレッサでは平成19年5月に目黒医薬品センター（東京都目黒区）、平成19年12月に神奈川物流センター（神奈川県小田原市）が稼動し、四国アルフレッサは、平成20年7月の稼動に向け新物流センター（香川県高松市）の建設に着工している。
また、成和産業では、平成21年5月の稼動に向け中国地域における新物流センター（広島県尾道市）の建設に着工した。