(株)篠崎屋は(株)ミズホとの営業の譲受け等に係る基本合意書の締結をした。
ミズホ(埼玉県越谷市代表取締役社長千葉喜久次)は、業務用食材卸で大手CVS・給食センター、外食チェーン等の取引先を持つ食材商社で、篠崎屋は今回の営業の譲受け等によりシナジー効果を見込んでおり業容の拡大を目指す。
具体的には、篠崎屋製品の業務用卸先の販路拡大による業績拡大効果、外食店舗と小売店舗食材の一括購入によるコスト削減効果、物流網を共有することによる物流コスト削減効果。
提携の内容は、ミズホから営業の全てを譲受ける新会社を設立し、篠崎屋が51%以上を出資し、取締役を派遣することを予定している。