凸版印刷(株)は「T-Engine」を用いたICタグ利用セキュリティシステムを開発した。
本システムでは、ICタグのデータ読み取りを開始する前に、ICカードで操作者の認証を行う。これにより、正当な権限を持つ操作者以外はタグのデータが読めない仕組みを実現し、ICタグ利用時のシステム環境のセキュリティ強化を図った。
システムには、凸版印刷が独自に開発したマルチアプリケーション対応のICカードとオリジナルICチップ「Tjunction」を搭載したICタグを採用している。
ICタグのアプリケーションが活用される、物流管理や顧客情報管理、セキュリティなど幅広い分野に提案をしていく予定。
本システムの概要
(1)ICカードで個人認証(ICカード内での処理により、高レベルな認証が可能。)
(2)個人認証完了の上、ICタグのアプリケーション起動
(3)ICタグの読取開始
(4)アプリケーション終了後、ICカードリジェクト
今回の開発内容について
(1)T-Engine対応のICカードアプリケーション
(2)T-Engine対応のICタグスキャナーミドルウェア
(3)「Tjunction」のID管理システム