(株)中村屋グループは、2006年3月期から2008年3月期までの新たな中期経営計画「ステップアッププラン21」を策定した。
そのなかで、供給体制の強化として、グローバル視点で調達責任・品質優位性・技術競争力を強化し、トータル調達コストのミニマム化による収益性の改善を図るとともに、生産機能の再編、生産性の向上、品質保証の強化を推進し、競争力のある供給体制の確立により収益改善を図る。
また、全社ビジネスシステムの強化のため、SCM・ERPシステム導入による全社ビジネスシステムの強化を図り、環境変化や企業競争に対応できる全社の経営の効率化を推進するとしている。