日本通運(株)は、日通商事(株)との連携により販売している「e-決済サービス」に、3月15日から新たに2つの決済手段を追加し、多機能決済一括精算の商品特性を更に強化する。
同社の「e-決済サービス」は、日通商事が展開する「アロッズペイメントサービス」を利用し、商品代金決済をワンストップでサポートするシステムで、2002年6月から「ペリカン便e-決済サービス」、2003年1月から「ひっこし王e-決済サービス」、同年4月からは国内航空貨物輸送の「EDIセレクトペイメントサービス」としてシリーズ商品化している。
「e-決済サービス」は、現在、決済手段として、代金引換・クレジットカード・コンビニエンスストアでの支払い・郵便振替・銀行振込の5つの方法がある。
今回これに、運輸業界の決済サービスでは初となるネットバンクとネットコンビニを追加し、合計7種類の決済手段を用意いする。
ネットバンクはジャパンネット銀行と提携し、同銀行の口座を有している顧客であればインターネット上でリアルタイムに代金の送金が完了し、手数料も一般の銀行振込と比較して低額になる。
また、ネットコンビニでは払込依頼書を顧客自身のプリンターで印刷できるため、印刷後すぐにコンビニエンスストアでの入金に出向くことができる。
これにより、商品の受発注に要するリードタイムを従来の払込票送付型より、さらに短縮することができ、発注する側の「早く商品が欲しい」、販売する側の「早期に入金確認をしたい」という双方のニーズに対応できる。
これまでの5つの決済手段に今回の新たな2つの決済手段を追加することで、通販事業で利用されている決済手段は一括して提供できる環境が整い、商品販売支援機能をさらに高めた輸送・決済の複合サービスとして、「e-決済サービス」の拡販を推進する。