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ヤマトシステム開発、日本ユニシス/通販業界における標準ソリューション開発のため協業

2004年03月03日/未分類

ヤマトシステム開発(株)は3月1日、インターネット時代の最新宅配ソリューション「通販支援ASPサービス」を開発、通信販売会社とECサイト構築・運営企業向けに販売を開始した。

同サービスを利用する通販会社/ECサイトは、一般消費者に対し自社のWEBサイト、コールセンターなどからリアルタイムに配送関連情報の提供が可能になり、顧客対応力の強化、顧客サービスのさらなる向上を図ることができる。

また日本ユニシス(株)は、ヤマトシステム開発の「通販支援ASPサービス」に対応したWEBサービス型ソリューションパッケージ「IMPACT-DMR3」を開発した。

通販会社/ECサイトは同パッケージを導入することにより、既存の基幹系業務システム、WEBサイトの再構築が不要になり、自動的に「通販支援ASPサービス」との連携を図ることが可能になる。

ヤマトシステム開発と日本ユニシスは、今回の共同プロジェクトを通じ、配送関連情報の標準的XMLデータ交換仕様とサービスメニューを確定し、今後通販業界でのデファクトスタンダードになるソリューションの開発を共同で推進していく。

通信販売の形態が急増した昨今、一般消費者の立場からすると、注文を出すのは通販会社/ECサイトに対してであり、消費者は、手元に伝票番号が存在しないため、直接宅配業者に"事前通知"、"配達履歴問い合わせ"などを行うことはできない。

現状、通販会社/ECサイトは、一般消費者からの各種問い合わせがあった場合、その要求を代行して宅配業者に対し、バッチ(一括型)による情報検索、または宅配業者のWEBサイトでの検索を実行しており、消費者に対しタイムリーかつ詳細な情報提供が困難な状況になっている。

このような状況の中、通販会社/ECサイトからは、宅配業者側からのタイムリーな情報の入手、コールセンターや、自社のWEBサイトでの一貫性のある操作性の実現、また多様化する配送サービスにおいてシステム間の様々な種類のデータ交換が簡単で、かつIT投資を最小限に抑えられるソリューションの提供を求める声が大きくなってきた。

ヤマトシステム開発と日本ユニシスは、昨年8月から、次世代の配送情報提供方式について共同プロジェクトを発足、ヤマト運輸と通販会社/ECサイト間のビジネス連携、およびデータ交換(XML)標準仕様の策定に取り組むと同時に、WEBサービスを利用した次世代業務システムの開発に着手した。

今回発表する両社のソリューションは、共同プロジェクトの研究成果に基づくもので、顧客サービス強化、CRM強化を目指す通販会社/ECサイトは、個別のシステム開発の負荷軽減を図ることができる。

今回、ヤマトシステム開発が発表する新宅配ソリューション「通販支援ASPサービス」は、ヤマト運輸の情報と、通販会社/ECサイトの情報をXML形式でデータ連携し、仮想的に一つの情報システムとして利用することを実現したもの。

同ソリューションを導入する通販会社/ECサイトは、ヤマト運輸側の情報システムを、あたかも自社の情報システムとして稼働することができ、一般消費者に対し、WEBサイト、コールセンターなどを通じてタイムリー、かつ詳細な情報を提供することが可能になる。

「通販支援ASPサービス」の概要
1.商品配送関連
・配達可能日時問合せ
商品発送日と届け先郵便番号から最短の配達日時がわかる。
・配送状況問合せ
配送伝票番号、または通販会社固有な注文番号など、任意のキーにより商品の配送状況の照会ができる。
・配達日時変更
出荷済商品の配送指定日時の変更ができる。
・配達完了通知
ギフトを含む商品配達が完了した一覧が入手できる。
・お届け事前通知
商品の配達予定日時を一般消費者にメールで通知でき、メールでの日時の変更も可能。

2.商品出荷・集荷関連
・産直出荷依頼
産直商品の伝票発行、集荷を依頼することができる。
・商品引取依頼
一般消費者からの返品/修理依頼の商品引取を依頼することができる。(引取伝票発行、商品引取)
3.運賃関連
・運賃請求の明細をデータで入手できる。
4.カタログ配送関係
・メール便の投函状況が照会できる。
5.代金回収関係
・コレクトの支払明細をデータで入手できる。

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