日本アクセス／「ロヂャース」向け共同配送センター新設

（株）日本アクセスは10月3日、北辰商事株（株）のディスカウントスーパー「ロヂャース」向け共同配送センターを新設し、稼動する。現在カテゴリー別に運営中の北辰商事「ロヂャース」の3センターを1ヵ所に統合することでトータル物流コスト低減を目指す。加工食品をはじめ、日用雑貨や家電などの非食品にいたるまで、全アイテムをスキャン検品により、常温帯フルライン供給を実施し、店舗とセンターのオペレーションコストのトレードオフバランスを考慮し、自動倉庫やソーター等の最適マテハンを導入した。新センターの概要名称：「さいたまMDセンター」所在地：〒339-0078埼玉県さいたま市岩槻区掛字下651-1規模敷地面積：17，938m2延床面積：22，247m2建物構造：鉄骨造3階建設備投資額：約13億円（土地・建物は賃借）稼働開始日：平成17年10月3日取扱概要（1）取扱規模約450億円（在庫200億円、通過250億円）（2）取扱品目ドライ食品、家電・日用雑貨・衣料等（2）稼働日365日（3）販売エリア埼玉県全域業務内容：ドライ食品及びノンフードの物流業務（在庫及び通過型総合センター）運営者：（株）日本アクセス