(株)日本アクセスは2月1日、天満屋ストアグループ向け共同配送センター業務を受託し、「岡山チルドMDセンター」を開設する。
センターでは、天満屋ストアグループ53店舗等のチルド・生鮮の通過型共同配送センターとして機能し、取扱予定額は約190億円(年間)で、投資額は約3億円(土地・建物は賃借)。
センターの特長は、ピースソーターとデジタルアソートシステムの併用により、作業精度の向上と庫内作業費の削減を図り、フローズンセンター内にチルドMDセンターを併設することにより、土地の有効活用と配送効率の向上を実現した。
また、敷地内にリサイクル可能とする発泡スチロール減溶棟を設置するとともに、ダクト式冷蔵設備を導入し直接冷風が当たらない「作業者にやさしい設備」を備え、高品質で丁寧な商品の取扱いを可能としている。
センターの概要
名称:岡山チルドMDセンター
所在地:岡山市築港栄町7-29
建物所有者:岡山ガスエネルギー(株)
運営者:(株)日本アクセス
規模
敷地面積:14,407㎡
延床面積:8,122㎡
完成した岡山チルドMDセンター