マニュジスティクス・グループ(Manugistics Group)は、1月16日から3日間、米ニューヨークで開催される小売流通分野の会議「ナショナル・リテール・フェデレーション(NRF)・コンベンション」で、マクドナルド・コーポレーションとザ・リミテッド・ブランズ(Limited Brands)の両社が行うサプライチェーンに関するスピーチのスポンサーとなった。
コンベンションは、世界中から参加する企業代表らが、サプライチェーン企業の将来や最新技術について紹介し合う内容。この中で、マニュジスティクスは、マクドナルドなどの発表コーナーのスポンサーとして、サプライチェーンの「可視性」や「同時性」をテーマにしたスピーチを提供する。
マクドナルドは、グローバル・ロジスティクスおよびサプライチェーン部門の幹部が17日、生鮮食品のサプライチェーンについて発表する。ファーストフード業者として、同社が抱える在庫補充、鮮度維持、受注体制などの特殊な事情や課題について報告する予定。
リミテッドは上級副社長が16日、顧客需要に合わせた情報技術システムの改善策などについて報告することになっている。(翻訳)