GXSとAberdeen Group社は、GXSが提供しているサプライチェーン可視化およびデータ同期化ソリューションなど、Software-as-a-Service型のSCMアプリケーションへのニーズの高まりに焦点を
当てた新しい分析レポートをAberdeen Group社が公開した。
http://www.aberdeen.com
このレポート「On-Demand Tipping Pointin Supply Chain」1は、SCM向けのSoftware-as-a-Service型、いわゆるオンデマンド型のアプリケーションが幅広く市場に出回るようになってきていると共に、サプライチェーンのパフォーマンスを高めたいと考えている数多くの企業がいち早く導入を進めている事実を明らかにしている。
現在数多くの企業がCRM)やSFA(営業支援システム)にオンデマンドモデルを導入しているが、SCMの分野ではこれら2分野ほど導入が進んでいない。しかし、本レポートの調査対象となった全企業の51%がSCMのオンデマンドアプリケーション導入を検討していると回答している。
レポートでは、現在オンデマンドSCMを使っている企業にとって「サプライチェーンの可視化」が最も重要な分野の一つであることが明らかにされています――オンデマンドSCMの導入を検討している企業の中でサプライチェーンの可視化が目的であると回答した企業は80%に上る。