（株）ダイセキは、関東地区の業容拡大を目指し、平成17年7月より栃木県内において関東事業所の新工場の建設を進め、竣工した。
本工場の完成・稼動にともない、関東事業所は2工場体制から3工場体制となることにより、処理能力は従来の3倍強に向上し、同社においては名古屋事業所に次ぐ2番目の処理能力を誇る工場となる。
新工場の概要
名称：関東事業所第3工場
所在地：栃木県佐野市西浦町570番1
（佐野新都市佐野インター産業団地D区画）
敷地面積：40,613.21㎡
投資額：土地取得費用を含め約37億円（全額自己資金で対応）
施設概要：産業廃棄物並びに特別管理産業廃棄物（廃油、廃酸、廃アルカリ、汚泥）のリサイクル・中間処理工場
処理数量：当面月間25,000トンの処理を目指す
売上目標：関東事業所全体で3期後（平成22年2月期）年間売上高55億円を目指す
参考：関東事業所売上実績23億円（平成18年2月期）
