本田技研工業は1月13日、購買領域における環境保全活動の指針である「グリーン購買ガイドライン」を改定した。
今回改定した「グリーン購買ガイドライン」は、部品調達がグローバルに展開する中で、製品の材料・部品を担っている全世界の取引先に対応したもので、一次取引先のみならず、サプライチェーン全体での環境負荷の把握と削減を目指す。
ガイドラインは2011年1月より国内外の取引先と順次共有し、全世界で「低炭素社会」実現に向けた取り組みを進めている。
製品開発における環境性能に優れた商品作りから、購買、生産、管理、輸送、販売、リサイクルなど企業活動全領域において取り組みを進めている。
<「グリーン購買ガイドライン」の主な取り組み内容および改定点>