DHLは2月24日、業務本部やサポートグループのほか、サービスセンター、ゲートウェイ、ハブなど米国の全拠点において、国際標準化機構のISO より、品質管理のマルチサイト認証を取得したと発表した。
品質管理のマルチサイト認証の「ISO9001:2008」は、世界で最も広く使用され、認められた品質管理システム基準。
DHLの品質マネジメントシステムが顧客品質や規制要件の遵守、一貫したサービスのモニタリングに向けて確立されたプロセスの維持、継続的なパフォーマンスの改善、および全体的な顧客満足度の向上など、ISOの高度な品質基準を満たしているとされ、2010年12月に「ISO9001:2008」のマルチサイト認証を取得したもの。
なお、2010年7月には、サービスセンター、ハブ、ゲートウェイのすべてにおいてISO の品質管理基準に準拠していることが認められ、「ISO 9001:2008」のマルチサイト認証を欧州地域の全31か国でも取得している。