日本航空(以下:JAL)は3月4日、国際線手荷物既成の改定を行い、無料手荷物許容量を拡大すると発表した。
実施は4月1日からの予定で、新たな規則はすべての路線に適用する。
現行の規則は方面別に「個数制」と「重量制」だったが、全路線「個数制」に統一する。
また、現行の個数制適用路線では、ファーストクラス、エグゼクティブクラスの無料受託手荷物許容量は、2個から3個に拡大する。また、1個あたりのサイズはすべてのクラスにおいて、3辺の合計が現行の158cmから203cmに拡大する。超過した場合は別途決められた金額が必要となる。