鴻池運輸のアメリカ現地法人は、ロサンゼルスの大型冷凍・冷蔵倉庫の屋根部分(11,592㎡)に大規模太陽光発電システムを設置し、稼動を始めた。
<設置した太陽光発電システム>
太陽電池パネルは、1枚が約1.38㎡を7600枚設置し、年間で約200万KW(倉庫全体の消費電力の約3割に相当)の発電量を見込んでいる。
CO2排出量を削減とともに、年間23万ドルのコストダウンを計る事ができると考えている。建築費約5億円の内、約4億円を政府と電力会社からの助成金でまかなっている。
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2011年04月23日/国際
鴻池運輸のアメリカ現地法人は、ロサンゼルスの大型冷凍・冷蔵倉庫の屋根部分(11,592㎡)に大規模太陽光発電システムを設置し、稼動を始めた。
<設置した太陽光発電システム>
太陽電池パネルは、1枚が約1.38㎡を7600枚設置し、年間で約200万KW(倉庫全体の消費電力の約3割に相当)の発電量を見込んでいる。
CO2排出量を削減とともに、年間23万ドルのコストダウンを計る事ができると考えている。建築費約5億円の内、約4億円を政府と電力会社からの助成金でまかなっている。