コニカミノルタは6月22日、ドイツの物流企業DBシェンカーと複合機シリーズ供給に関する複数年のグローバル契約を締結した。
DBシェンカーのアジア統括本社で最新鋭の社内ドキュメントシステムを開発し、世界に先駆けて導入するにあたり、コニカミノルタがこのプロジェクトと連携し、複合機bizhubシステムを日本(西濃シェンカー)を含むアジア14か国と地域の支社197拠点へ導入することになった。
DBシェンカーでは大量の船積み書類を地域本社で一括作成し、各国でオンタイムにプリントするクリティカル・ジョブの円滑な遂行のため、プリント業務にも究極の生産性と信頼性(故障回避)が求められている。
このニーズに対応するソリューションとして、コニカミノルタが提案した、プロダクション・プリントで培った技術を採用した高速複合機bizhubPRO(ビズハブプロ)と地域本社で集中したモニタリング・管理を実行するシステムが高い評価を得たもの。