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近鉄エクスプレス/大口需要家対象のターミナル、節電強化

2011年07月03日/未分類

近鉄エクスプレスは7月1日、電力削減対策を発表した。

大口需要家該当施設(成田ターミナル、第4原木ターミナル)は、空調機器稼働台数の間引き、設定温度の調整、照明の間引き、電子レンジ・ポットの使用制限の設定、エレベーター利用規制を徹底する。

さらに、効果的に節電を実施するために、一部照明のLED化、空調機器のファンコイル洗浄、窓への日照調整フィルム貼付、窓枠にメッシュフェンス設置、窓へのブラインド取付け、屋上に散水設備配管等の対策工事を実施した。

全社実施の基本節電メニューは、空調関連、照明関連、OA機器関連、生活家電関連。

空調関連では、冷房設定温度28度の厳守、日中のエアコン稼働台数の間引きとし、実施のための負荷低減策として、窓ブラインドの効果的使用、エアコンフィルターのこまめな清掃、クールビズ期間の延長(例年6月-9月、本年は5月-10月)、7月-9月はクールビズより更なる軽装での勤務とした。

照明関連では、昼休み時の一斉消灯の励行、会議室、トイレ等の使用者不在時の消灯の徹底、OA機器関連では、OA機器の稼働台数削減、2時間以内離席時、PC等の省電モード、退社時と2時間以上離席時、PC本体電源オフの徹底、モニター画面の輝度低下、生活家電関連では、冷蔵庫の強度は「強」から「中」へ設定、ピーク時間帯の電子レンジ等の使用自粛としている。

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