航空貨物運送協会が9月22日に発表した8月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は25万723件(前年同月比7.74%減)、重量ベースでは7639万3294kg(9.1%減)となった。
輸入件数は22万3376件(4.90%減)、重量ベースでは8775万37㎏(6.46%減)となった。
仕向地別では、米州向けTC-1が3万9002件(9.40%減)、重量は1545万4019㎏(3.89%減)。欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は3万6379件(12.78%減)、重量は1554万6824㎏(1.13%減)。アジア・オセアニア向けのTC-3は17万5342件(7.65%減)、重量は4539万2451㎏(13.11%減)となった。
輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は15万1458(4.18%減)、重量は5760万6685㎏(9.04%減)。名古屋など中部の件数は2万830件(3.18%減)、重量は654万2673kg(2.12%減)。
関西空港など関西の件数は4万4078件(7.43%減)、重量は2114万6705㎏(0.67%増)。九州の件数は7010件(8.89%減)、重量は245万3974㎏(11.81%減)だった。