GXSは9月22日、「2011 InformationWeek 500」米国におけるトップテクノロジー・イノベーターのランキングで2010年の75位から順位が上昇し、73位に選出されたと発表した。
また、IT企業では第3位にランクイン、2010年の6位から順位が上昇した。
GXSのランキングは、2010年に同社のB2B(企業間取引)統合サービスの展開、GXSの統合サービスプラットフォーム「GXS Trading Grid」への顧客要求環境準備の加速化、企業の統合クラウドプラットフォームを支援する3つの技術革新に起因している、としている。
なお、InformationWeekは、米国で情報技術を最も革新的に活用する企業を毎年500社リスト化し、年1回その功績を称えている。テクノロジー、戦略、投資および経営手法なども考慮。InformationWeek 500のランキングは、大手ITベンダーというよりは情報技術の革新力に注目し企業ランキングを決定している。