椿本チエインは10月1日から、製パン工場等の金属製トレーの搬送に適したプラスチックチェーン「つばきベルトップチェーン マグネットタイプ・クローズタイプ」の2種類を開発、発売した。
<つばきベルトップチェーン>
新製品はリンク構造を見直し、チェーンの耐久性を高めると同時に、リンク内部にマグネットを内蔵できる新商品を開発。
傾斜部でもスムーズに搬送できるようチェーンにマグネットを埋め込んだ「マグネットタイプ」、平坦部の搬送に適した「クローズタイプ」の2種類を商品化した。用途に合わせ、リンク材質を耐熱仕様や耐衝撃仕様などへの変更も可能。
さらに、チェーンが破損しても部分交換できる構造のため、チェーンの取替工数削減と省資源化につながるなど、顧客の環境負荷低減と経済性向上にも貢献する。
販売計画は2014年度に6000万円/年。
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椿本チエイン
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